パートナーシップ型のビジネス展開
2009年03月30日 カテゴリー:コンサル現場
こんにちは、森田です。
パートナーシップ型の事業の進め方というのが数年前から「キーワード」としてよく聞かれますが、それ自体はもちろん真新しい概念でもなく、昔からあるスタイルです。一種、バズワードとして囁かれているのかもしれません。ただ、僕の皮膚感覚としては、「業者」「発注者」という考え方がうまくいかない中においては、パートナーシップ型の進め方は検討には値するように思います。
例えば、通販なんかですと、個々のキャンペーンや日々の更新レベルまでその都度アウトソーシングしていては、いつまでたっても黒字化が難しいケースがあります。特集の企画とランディングページ、リスティング広告のチューニング、メルマガ代行などを依頼するとすると、見積り額は軽く15万ぐらい超えるでしょう。業者としてもあまり割がいいわけではありません。ですが、そこから生まれる売り上げは10万以下ということもありうるでしょう。投資フェーズと割り切ってもなかなか難しい決断の連続です。お互い不満が募ります。
そこを、事業の初手から共同事業として、メーカーと制作会社が進めていけば、それぞれの得手を持ち寄っていけるので、うまくいくケースもあります。リスクも応分、レベニューも応分という流れで。
ただし、コマースにせよ、それ以外にせよ、成果報酬的な考え方だとうまくいかないことも多いです。
「何もやらないから、成果でなくても文句言いません」
という逃げが可能だからです。パートナー同士が、まずは双方ともリスクを引き受ける覚悟が必要だと思います。出資して目的会社作るなど、本気ではじめるならそれなりの体制を整備することも大事かもしれません。いずれにせよ、かなり強固な信頼関係構築が前提です。
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会社見学をしてもらう
2009年03月27日 カテゴリー:Webリニューアル
こんにちは、皆見です。
ホームページの運用支援をお任せいただいているお客様先(メーカー)へ商品の製造工程を見学に行かせていただく機会を集中的に設けたのですが、やはり商品の取り説やカタログ、担当の方からの口頭での説明よりも実際に足を運び、見学し、現場の方の生の声を聞くことが重要だと改めて実感しました。
今時ですから、製品カタログや取扱説明書だけをホームページに落とし込むだけではなく、それ以上の訴求ポイントを掲載しなければ意味がありません。商品コピーや撮影など以前は広告代理店が行っていたようなご依頼も任されることが増えてきました。
作業前に会社見学にきてもらって実際に自慢の商品を手に取ってもらう。ホームページの依頼主、制作会社、双方手間にはなりますが、そういったことが実はかなり大事なような気がします。
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ユーザの環境変化にも対応を
2009年03月25日 カテゴリー:コンサル現場
こんにちは、牛尾です。
アクセスログを見ると、訪問者の閲覧環境を知る事ができます。
数年前は1024×768のユーザが大半だったサイトも1280×1024の高解像度のユーザが大半を占めています。
最近のホームページリニューアルの際は横幅を拡大する事がほとんどです。
また、Javascript、 Cookie、Flashの有効率は99%以上となっている事から、以前は敬遠していた機能を実装し、インタラクティブ性を付与する事によりユーザの利便性の向上を図るような施策を打つ事も少なくありません。
時世にあったデザインや機能の追加、情報構造の再設計は定期的に必要かと思います。
離脱を減らして多くのユーザにサイト内を回遊してもらえるよう意識して運用しましょう。
その際は単なる思いつきではなく、出来る限り数字的な根拠に基づき実行する事が大事です。
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「徳」と「自己利益」の重なる部分を実現する
2009年03月23日 カテゴリー:コンサル現場
こんにちは、森田です。
先ほど、経済人コー円卓会議日本委員会、事務局長の石田寛さんの講演に参加してきました。
経営者として普段の業務に対するアドバイス的要素をいくつもいただけたのですが、印象的だったのが、ビジネスの業績にいたるプロセスの考え方。
業績にいたるまでには、
目的
↓
技能
↓
行動
↓
業績
となり、戦後、この部分をアメリカに追いつけ追い越せでやってきたのですが、今それが追いつく部分は追いついたとして、そのロールモデルのアメリカ自体がガタガタになっています。そこで、石田さんが提唱しているのが、目的を明確化するまでのプロセス。
気づき
↓
ビジョン
↓
徳
↓
目的
↓
技能
↓
行動
↓
業績
となるべきではないかとのことです。
ネットでビジネスを展開する際も、利益とか業績拡大などが目的にはなるのですが、そこに社会に存在する問題点、発生するニーズに対してビジョンを持ち、徳の意思で自社の目的と重なる部分を見出して、社会的貢献を実現しながら業績を拡大することを検討してはどうかと感じました。
ネットで何かをなそうという場合、ついつい近視眼的になりがちですが、俯瞰的に、自社が存在している社会を見渡して、何か貢献できる要素がないものか常に探しながらビジネスを考えるというのは、これからの時代、大事な観点のように思います。
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SEOの優先順位
2009年03月18日 カテゴリー:コンサル現場
こんにちは、牛尾です。
類似していたり同じ社名が複数存在し、社名での検索結果で新設したばかりのホームページをとにかく1位に表示させたいという相談をいただいた事があります。確かに「○○社」で検索すると、その企業は4位で上には業種の異なる同名企業が並んでいました。
上位表示される事に越した事はなくデメリットもないのですが、社名だけの上位表示だけに絞って最適化するのはおすすめできません。
○○社で検索したユーザはすでにその会社に興味があるユーザです。
検索結果の説明文から自分が興味のある○○社を判断してクリックするでしょう。1ページ目に表示されていればひとまずよしとしていいのではないでしょうか。
「サービス名」「商品名」や「サービス名地域」「商品名地域」といった組み合わせのキーワードでチューニングし、まだ自社の事を知らない潜在的なユーザ層の検索結果に表示される為のチューニングを優先した方が、よりビジネスの貢献してくれるホームページといえるのはないでしょうか。
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ホームページをプラットホームに
2009年03月16日 カテゴリー:コンサル現場
こんにちは、森田です。
東京の企画会社の方と打ち合わせをしていて感じたのですが、地方においてはプロジェクト型の事業を企画して、実行していく企業が少ないなぁと。どうしても代理店などの下請けで臨むことが多くなります。一回のプロジェクトで適正な利潤をとることができないので、谷間で会社が維持できないので、大企業や公共団体の予算に代理店がついて、それに実働部隊の零細企業がぶら下がるという構図でしょうか。
僕なんかは今、地元の企業さんやNPOなどと連合して、企画を出しまくってプロジェクト型の事業を次々に推進していけたらなぁと思っています。その際にプラットホームになるのがホームページです。既にいくつかのプロジェクトは動き始めていますが、まだまだお金の香りがしてこないのが悩みの種です(笑)
ですが、それはまだまだ修行が足りないのだと思って、どんどん前に進めて行きたいですね。
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いかにメールアドレスを収集するか
2009年03月13日 カテゴリー:ホームページ運用(メンテナンス)
こんにちは、皆見です。
何度か書いてきましたが、メールでのダイレクトマーケティングがネットにおける唯一の攻めの手法になります。
・検索エンジン最適化
・バナー広告
・検索エンジン広告
・ブログによる情報発信
・PRサイト、懸賞サイトへの登録
いくつか集客のための施策は思いつきますが、どれも所詮受身の戦術になります。
「誰かがそのうち見に来てくれるだろう」これら施策よりもピンポイントで「今こんなキャンペーンをやってますのでぜひ見に来てください」といった接近戦が必要です。
個人情報保護対策で集まったメールアドレスは一定期間をおいて、すべて削除している。といったことをよく聞きますが、メールアドレスは御社にとって貴重な財産ですから、情報漏洩対策をしっかり実施するなどしてきちんとアドレスを管理するようにしましょう。
ホームページからの具体的な収集方法は、
・お問い合わせ
・資料請求
・通販サイトなら注文時
・プレゼント応募
・会員登録
・メルマガ登録
などなど、ホームページ以外にも、
・名刺
・これまでのメールやり取り
・イベント開催時のアンケート
・ホームページを検索して代表アドレスを収集
などからでもアドレスは取得できます。
取得したアドレスは「新規客獲得」「リピーター確保」「常連のロイヤル化」など用途に合わせて整理して、送るメール内容も変える必要があります。
どのようなページを作れば、キャンペーンを行えばメールアドレスがあつまるか。ということがホームページ運用のポイントの一つになります。
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マインドマップを活用する
2009年03月11日 カテゴリー:コンサル現場
こんにちは、牛尾です。
論理的思考、発想の技法として有名なマインドマップですが、ホームページの構想には非常に役に立つと思います。
マインドマップとは発想の対象となるイメージ図を中央に置き、そこから放射状に繋げていくことで発想を延ばしていく図解表現技法で、普段のビジネスシーンで使われている方も多いかと思いますのでここでは詳しい説明は割愛したいと思います。
ホームページはターゲットや目的など初回で考慮する要素が多いのと、コンテンツ自体も階層化されており、わかりやすく分類、ラベリングする必要があります。
1.中央にセントラルイメージとして、対象となるホームページのイメージを書きます。
2.そこから太い枝(ブランチ)を伸ばします。大項目ですので、「ターゲット」「目的」「エリア」「コンテンツ」といった内容になるでしょうか。
3.ブランチから細い枝(サブブランチ)を伸ばします。ブランチの「ターゲット」から伸びるのはもちろんサイトによって異なりますが、お客様、株主、地域の方といった内容で場合によっては更に男女、年齢などの枝が増え、細分化していきます。
そうする事でホームページの全体像が見えてきます。
ホームページに限らずですが、思いつきや競合他社のマネではなく、本当に必要なものは何かをきちんと考え、議論して進める事が大事という事です。
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ホームページ導入は業務プロセスの見直しを伴って
2009年03月09日 カテゴリー:コンサル現場
こんにちは、森田です。
システムを導入する際によく言われることですが、新たなシステムを導入する場合は、必ず業務改革を同時に行わないと、結局ハコモノだけが残ることになります。ITを活用しても、業務プロセスの改革がなくて、組織や仕組み、手法はそのままだとIT周辺のプロセスが増える分、使われないシステムにさえなるでしょう。
ホームページの活用においても同じことが言えます。組織を見直し、個々の作業を棚卸した上で最適な手法を見つけ出して体制作り、ルーチン化、マニュアル化、そして日々のプロジェクトが生まれ、プロジェクトが実行される環境が必要です。
よくある悪いパターンは、せっかく情報発信しやすい仕組みをCMSなどで作ってみても、担当者に情報が集まってくる仕組みがなく、放置されてしまったり、営業現場などと連携できずに、ちぐはぐな運用になってしまったり。ユーザーとインタラクティブなコンテンツを公開しても、ユーザーとの対話をする担当者が権限がなくて、結局対応が遅くなってユーザーが不満を持ったり、そのあげく閉鎖したり・・・。
うーんと、弊社も見直し必要ですね・・・。
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検索ワードとページデザインをマッチ
2009年03月06日 カテゴリー:ホームページ運用(メンテナンス)
こんにちは、皆見です。
興味のある商品、サービスを検索エンジンで探して、やっとのことでそのサイトにたどり着いたはいいけど、そこから目的とする商品紹介ページをまた探して、、と面倒な思いをされたことはないでしょうか。
いくら商品名などのキーワードで検索エンジン上位に表示されたとしても、サイトに入ってから迷子にさせているとサイトからすぐに離脱されてしまいます。
理想としては、検索エンジンからサイトのトップページを介さずにダイレクトに目的ページにアクセスさせることですが、SEO(検索エンジン最適化)の初期段階ではそうもいかず、やはりトップページにまずはアクセスするユーザが大半ですから、トップページにユーザが検索時に使ったであろうキーワードを含めたバナーや新着情報などを分かりやすい個所に表示して、迷わせず誘導することが大事です。
テレビや雑誌などネット以外の広告、取材経由でリンクしてきたユーザに合わせて、
今テレビで話題の
・・・誌に取り上げられた
などの文言を一言付け加えるだけでさらに効果は増します。
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対象となるユーザ
2009年03月04日 カテゴリー:コンサル現場
こんにちは、牛尾です。
ホームページを構築する際、企業や制作者は当然対象となるユーザを想定してプロジェクトを進めます。
ただ、それが思い込みだったり範囲が不十分である事は少なくありません。
ユーザ理解というのはプロジェクト成功の重要な要素である事は言うまでもありません。
ユーザ像を具体化し、共有し、プロジェクトに反映させる「ペルソナ」という手法があります。
定量調査や定性調査のデータから典型的なユーザモデルを作ります。
ポイントはユーザ層の中からピンポイントでターゲットとなるユーザだけではなく、対象外のユーザ、やや対象から外れるユーザといった3パターン程、そしてサンプルリングは必ず実在するユーザのデータから行う事です。
以上の手法によってデザイン・機能・導線等について机上の空論ではない、より具体的な議論を行いながらプロジェクトを進める事が出来ます。
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