上流工程はじっくりと
2010年03月07日
こんにちは、牛尾です。
すでにウェブは単なる広報媒体ではなく企業戦略において非常に重要なポジションに位置づけられるようになりました。
ウェブ制作においては戦略策定や設計は以前より十分に吟味し担当者任せではなく経営者が積極的に関わる場面も多くなってきました。
逆に制作現場においては、ソフト・ハード共に制作環境も良くなり、ノウハウの蓄積やモジュール化も進み工数が短くなっています。
その分上流工程に十分時間をかけるといった感じで、昔のデザインありきだったウェブ制作現場とは随分変化してきたように思います。
極端な例では制作期間の間、クライアント先にウェブ戦略室を設け、ディレクターやエンジニアが常駐。
ほとんどのステークホルダーの方々とコミュニケーションと取りながら仕様を固めている案件もあります。
大規模サイトとなると気の遠くなるような作業が発生し予算も膨らむのですが、結果月数回の打ち合わせや電話やメールのやりとりだけでは得られないクライアントの強みや弱み、経営者も知らないような情報が得られる事も多く実制作に入った際のブレも無く良い物に仕上がります。
またコミュニケーションを重ねていくうちに最初は他人事だったクライアント側の従業員も徐々に本気になり、全員で作り上げたウェブサイトとなればその後の運用においても自然とモチベーションが上がります。
多くの人を巻き込むと大変な事も多いですが目的は何かという視点に立ち、得られる対価を考えると乗り越える価値は十分にあるのではないでしょうか。
キーワードを見直そう
2010年03月02日
こんにちは、大西です。
TOPページのタイトルと下層ページのタイトルルールも決まったので、SEOを考えたウェブサイトの改善もばっちりかと言うとそうではありません。
例えば、"製品情報"というカテゴリがあるとします。
大西金属工業※様ウェブサイトのページタイトル設定のルールに従うと
製品情報 | 金属製造の大西金属工業
となります。
この場合キーワードとして挙げられるのが
・製品情報
・金属製造
・大西金属工業
です。(ページの内容も絡んでくるので一概には言えませんが)
ここでキーワード"製品情報"を見てみましょう。
Googleで"製品情報"を検索した場合、約22,100,000件ヒットします。
検索結果の上位に表示されているページは
1位 キヤノン:製品情報
2位 製品情報 | SoftBank
3位 ソニー製品情報 | ソニー
4位 製品情報|エプソン
5位 日本コカ・コーラ|製品情報
・
・
・
と日本人なら誰もが耳にする企業名が並んでいます。
つまり"製品情報"のキーワードでは上位表示は困難で成果につながらないという事になります。
では、"製品情報 金属工業"、"製品情報 金属工業 香川"で検索するとどうでしょうか。
"製品情報 金属工業"の場合は約1,450,000件ヒット
"製品情報 金属工業 香川"の場合は約212,000 件ヒット
とヒットする件数も少なくなりましたが、上位表示も容易になりその結果として、望んでいる成果が出しやすくなることに繋がります。
つまり、ビックキーワード"製品情報"につながる第2、第3のキーワードを選んであげれば良いということになります。もちろん自社のウェブサイトに関係がないキーワードはダメです。
また、キーワード選びでは
・ユーザがよくつかうキーワードであるか。
・コンバージョン(お問い合わせや商品購入)につながるキーワードか。
・他のキーワードとの組み合わせも考えられているか。
と言ったことにも注意しましょう。
あれこれ考えても難しいので、自社のウェブサイトにあったキーワードを、自社の業種や取り扱っている商品、地域から洗い出してみてはいかがでしょうか。
※大西金属工業は私大西が勝手に思いついた企業名で実在する企業名及び団体名とはなんの関係もありません。資本金は5,000万円くらいです。
ウェブサイト更新・運用の忙しさは解消できますよ。。
2010年02月22日
こんにちは。馬渕です。
今年に入って東京に行く回数が少なめですが、行くたびに何かと声をかけていただいています。
特に最近多いのは、ウェブサイトを構築した後の更新・運用の相談です。
ウェブサイトを運用されているお客様も制作会社も人数に限りがあるため、どうしても
手一杯になり困っているのが実情だそうです。
そんな中、弊社も、人的リソースについては例外ではないですが、数多くの運用案件を経験しているためそのノウハウと経験値を頼って相談をいただいています。
おそらく現時点でも、リソースに比べた運用案件のボリュームと数は、同業者にも驚かれる位のレベルにはあると思います。
では、なぜそれほどボリュームが多くても対応し続けることができるのか?
それには幾つかのポイントがあります。
・ マニュアル化
・ 経験値
・ リソース配分
など。
マニュアル化。これは必須です。ウェブサイト(もしくは、お客様)ごとに必ず、依頼内容や事務処理の流れが違うため依頼~更新作業まですべて網羅して、関係者全員でマニュアルを共有しておく必要があります。
ただ油断すると、マニュアルを作ったものの更新が疎かになり、実質意味をなしていないことも多々あるようです。
経験値。これは、お客様のことを深く理解するということも含めた経験値のことです。この経験値を積み重ねることにより、信頼が生まれ、コスト、品質、スピードにも良い影響がでてきます。
リソース配分。更新内容に合わせた柔軟なリソース配分が必要になります。運用担当者だけでは、対応できない内容が出てきた場合は、早急にリソースを管理しているマネージャ層が調整をします。
他にもありますが、こういったことが、組織の中で機能しているかどうかによって、運用作業の効率化を大きく左右します。。
このご時世、何かと効率化が求められています。
もし、運用作業に時間・リソースがとられて困っているようでしたら、今一度、上記に書いたような視点から見直してみていかがですか?
ちゃんとしたディレクターがいる制作会社を選ぶ
2010年02月12日
こんにちは、皆見です。
ある程度の規模のサイト制作の場合、発注者(お客様)と作業者(ウェブ制作会社)の間に必ず作業内容を伝達、調整する人がいて、その人のことをディレクターと呼んだりしますが、ここ最近、その人の対応力によってプロジェクトが大きく変わってくることを実感します。
ディレクターの立場は広告代理店だったり、SIベンダーだったり、制作会社内のディレクター担当者だったりします。また、その内容も多岐にわたり、折衝、作業指示、リソース調整だけではなく、企画、取材、撮影、時にはコーディングまでといわゆる「何でも屋」と呼ばれる人もたくさんいます。
ウェブ専門外の人が、営業の延長でディレクターを担当してしまい、最初は表に立って色々と調整してくれるのですが、途中から追いつかなくなって、最終的には制作会社に丸投げ、その時にはもう時すでに遅しで、プロジェクトがぐちゃぐちゃになっていて、、、、、というパターンを今まで何度も見てきました。
僕が制作会社の人間だからかもしれませんが、ディレクターはウェブ専門の人に任せる方が絶対うまくいきます。
つまり、制作会社選定の基準の一つとして覚えておいていただきたいのが、「ちゃんとしたディレクターが社内にいる制作会社」ということです。
ストーリーが大切
2010年02月08日
こんにちは。牛尾です。
ネット通販のご相談をよくいただきます。
商品自体がすばらしくても単に商品の情報を掲載しただけで売れるものでもありません。
不景気とはいえモノがあふれ市場が成熟しており日々多くの広告や情報を浴びている消費者の心は商品のスペックや低価格を謳ったところで簡単に動かせるものではありません。よく言われる事ですが、ストーリーが大切になります。
そのストーリーがどのような構成になっているかと言うと、
まずはミッション。
その商品や会社の存在意義を示すような人の心を動かすキラーコンテンツです。
映画「ロッキー」のような挫折から這い上がるサクセスストーリーのようなものと考えるとわかりやすいでしょうか。
次に戦略。
他と差別化できるような要因をひと事で伝えられ、クチコミを誘発するような簡潔な言葉です。
最後は戦術。
既出の2つとの矛盾がなく、ミッションを達成できるような具体的な施策です。
以上が補完し合って、相乗効果を生むようなストーリーを作り上げましょう。
ページタイトルの改善2
2010年02月01日
こんにちは、大西です。
前回でようやくTOPページのタイトルが決まった大西金属工業※様ウェブサイト。
次は個別ページ(下層ページ)のタイトル決めです。
下層ページのタイトルですが大きく分けて2種類目に付きますね。
◎パターン1
サイト名が先に来て次にカテゴリ名、そして個別ページ名が後。
◎パターン2
個別ページ名が先に来て次にカテゴリ名、そしてサイト名が後。
どちらが良いのでしょうか。悩みますね。両方存在するのでお好みの方で・・・。
いえいえ。そもそも、ページタイトルは
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Webサイトやページ内容を的確に反映したものである必要があります。
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例えば、検索結果に同じタイトルが羅列されていては、どのページが求めたい情報を記載しているページかわからないですよね。
その中で、知りたい情報に近いキーワードが記述されたタイトル名があると、"これかも"とクリックしてしまいます。
日常生活に置き換えると、例えばファイリング。
1つのバインダーにいろいろな資料をまとめますが、まとめる時はカテゴリごとに分類しラベルシールを貼ります。ラベルシールを貼ることで、知りたい情報がすぐに見つけやすくなるからです。
つまり情報が的確に分類されラベリングされていればその集合体であるウェブサイトは使いやすくなるのです。
ですので個別ページ名のタイトルは
◎パターン2
個別ページ名が先に来て次にカテゴリ名、そしサイト名が後。
が良いと考えられます。
大西金属工業※様ウェブサイトの個別ページのタイトル名は
-----------------------------------------
個別ページ名 | カテゴリ名 | 大西金属工業
-----------------------------------------
に決まりました。
"|"はパイプ(縦棒)です。全角ではなく半角です。
全角としてしまうと
個別ページ名 | カテゴリ名 | 大西金属工業
が1つのキーワードとして解釈されますので注意してください。
"|"(パイプ)で区切ることで、その前後が1つ、1つキーワードとして認識されます。
※大西金属工業は私大西が勝手に思いついた企業名で実在する企業名及び団体名とはなんの関係もありません。
市場の創出とウェブサイトの活用
2010年01月25日
こんにちは。馬渕です。
突然ですが、私の夢は、50歳から本格的に世界遺産を回ることです。。
そこで、夢に向かっていくつか目標を立てているわけですが、そのひとつが世界遺産に詳しくなること。
そのため昨年から世界遺産検定を受け始めて、マイスター(一番上の階級)を取得することを目指しています。
他に世界遺産検定を受ける人は、こんな人が考えられるかなと。
・旅行代理店でツアー企画や添乗業務をする方
・旅行・観光業界で働きたいと考えている大学生
・国際交流を多くする方、したい方
などなど
で、その世界遺産検定のホームページがこちら。
■ 世界遺産検定
http://www.sekaken.jp/
私はよく見に行きますし、こちらから受験の申し込みもしています。
昨年、大阪に3級を受けに行きましたが、とても大勢の人がいてびっくりしたのを覚えています。
さすが、時流に乗っているな!!とは思いましたが、うまく市場を創出して、マーケティングをしているのだなと強く感じました。。
その流れを少し整理してみると、こんな感じでしょうか。。
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環境問題などで世界遺産にも注目が集まっている
↓
世界遺産検定を企画する(市場を創出する)
↓
宣伝をする
↓
人々の興味が湧いて、ホームページや本を見る。
↓
面白そうなので、受験を申し込む(受験対策本などを買ったり、セミナーに行く)
↓
合格したらまた、上の試験を受ける。
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どうですか?なにやら良さそうな流れに見えませんか?
そんな中、広報媒体としてのウェブサイトは(おそらくですが)よく活用されていると思います。
どれほどの成果を生んでいるかは分かりませんが、ターゲットが明確で市場ニーズもあるため
良い成果を生んでいる可能性が高いでしょう。。
世界遺産検定は、うまい成功例だとおもいますが、やりようによってはどの分野でも可能なことだと思っています。。
まずは、市場ニーズとターゲットの明確化をすること。
あとはそこにスコープを合わせたウェブサイト作りを徹底すれば、良い結果が導き出される可能性が高くなるはずです。
とはいえ、ユーザ視点に立つことも大切なので、みなさんも世界遺産検定を受けてみてはいかがでしょうか?(^^;
ではまた。
情熱を注ぎこめる担当者
2010年01月15日
こんにちは、皆見です。
おかげ様で多方面からサイトリニューアルの提案依頼をいただきますが、対象のサイトを見ると、いったい何年更新してないの!?とびっくりすることがよくあります。しかも結構しっかりした会社さんなのに。
提案書作成の際にふと思うことがあります。
「小手先の施策よりも、もっと自社サイトの活用に情熱を注ぎこめる担当者を選任して下さい。提案はそれからです。」
そんなこと言えるはずもないですが・・・。
ウェブに関する知識や技術は必要ありません。他の業務との兼任でも構いません。
まずは本気でサイトを管理できるかどうかだと思います。
Twitterの活用
2010年01月12日
こんにちは、牛尾です。
最近利用者が急増しているネットのサービスといえばTwitterです。
無料の会員登録をしたユーザ同士が140文字以内の短文で投稿(つぶやき)を行うサービスです。
オバマ氏が大統領選挙戦の際に有権者とのコミュニケーションを図り当選に大きく貢献した事は有名な話で、最近では鳩山首相が開始した事でも話題になりました。
芸能人ブログで見られたような有名人の利用や、マーケティング活動で活用する企業も増えています。
ビジネスでの活用で特に相性が良いと言われているのはECサイトです。
セールやキャンペーン情報などをつぶやく事によってダイレクトにユーザからの反応を得られます。
DELL、楽天、福助などはいち早く取り組んでいます。
Twitterは利用者に情報発信出来る「プッシュ型」のメディアでメールマガジンに近い印象を受けますが、似て非なるものです。
メールマガジンは配信希望者がメールアドレスを入力する必要がありますが、Twitterの場合は初回の会員登録を済ませておけば、「フォローする」ボタンをワンクリックしてもらうだけです。また個人情報を渡す必要もありませんので、ユーザ側からのハードルも低く、発信者も管理責任は生じません。
140文字という制限ある事で「手軽さ」が生じ、メールマガジンのような作りこみの必要がないのも特徴です。
「RT」と呼ばれる他の人のつぶやくを引用する機能によりクチコミの波及にも期待が出来ます。
大手SNSサイトに比べてまだまだ登録者数は少ない状況ですが、その手軽さや利便性から「セカンドライフ」のような一時的なブームではなく、幅広いユーザに支持され、今後利用者は拡大していくと考えられます。
ページタイトルの改善
2009年12月29日
こんにちは、大西です。
ページタイトル・・・ブラウザの上部、IEの場合、青い帯のところにでてくる文章です。
ついついデザインに目が行ってしまいページタイトルまでは手が回らないところですが、ここもSEOを考える上では外せないところですので疎かにはできないところです。
ページタイトルは、左から重要度が高く右に行くに従って重要度が下がると言われています。
ですので、勝負するキーワードは先に書き、補足的なキーワードは後にもって行きましょう。
トップページの場合、企業名やブランド名をだけでなく企業やブランドのイメージなどを加味することを考え勝負するキーワードを先行させるのも良いですね。
大西金属工業
↓
金属製造の大西金属工業
あまりにも長くなりすぎるとゴチャゴチャしますので短いほうが良いですね。
ページタイトルは勝負するキーワードが考えられているか再度見直してみましょう。






